<相談前>
依頼者:30代女性
相手:妻
状況:①結婚1年目 ②子供1人 ③別居中 ④離婚請求 ⑤親権 ⑥協議離婚
以前から、DVが絶えない夫でした。結婚をして子供が生まれると精神的な
DV(モラハラ)も激しくなり、この人とは一緒に暮らせないと考えて、
生まれたばかりの子供と一緒に実家に帰る選択をしました。
別居を始めてすぐに、1日も早くDV/モラハラ夫と離婚したいと考え、
弁護士法人前島綜合法律事務所に相談することにしました。
<相談後>
受任後、依頼者のご要望(早急な離婚)を第一優先で取り組みました。
最初に当事務所から夫へ内容証明郵便を送りました。その後夫から
当事務所へ連絡があるも平行線をたどってしまい一向に話が
できなかったため、弁護士の判断で家庭裁判所へ調停申立てを行いました。
しかし、夫とは調停の場でも話がつかず,裁判所へも出頭しなくなったため
調停も不成立となってしまいました。 その後、弁護士の懸命な対応によって、
訴訟提起の予告を夫に送ったところ、慌てた夫から離婚に応じるということで
連絡がありました。 その後は慰謝料、親権者を妻とすることで
離婚することに合意し,離婚届を作成提出し協議離婚を成立することが
できました。
<弁護士からのコメント>
今回、相手(夫)がなかなか離婚に応じないケースでした。
しかし、弁護士は常に第二、第三の矢を持って依頼者のために尽力します。
個人間で争う場合、裁判例や事例等に関係がない個人の主張で不利な
和解になってしまうケースもあります。弁護士がサポートすることで、
実際の状況に一番即した形で解決までお力添えいたします。
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