男性側
①依頼者:30代
②婚姻:4年
③子:5歳・3歳
④DV

<相談前>
妻とは,結婚前からトラブルになることが多く、妻の親族からも挙式の事をめぐり、わけの分からない事を言われることが多くありました。
当時から常識的な感覚が普通の方と違っており、一瞬不安になったのですが、そのまま結婚をしてしまいました。
その後、依頼者の不安は的中し、結婚後も妻から暴力を振るわれることが多くありました。
一度だけ依頼者も、普段からの妻の言動や行動に怒りが収まらず、妻に手を挙げたことがあり、それがきっかけで妻は子供を連れて家を出て行ってしまいました。
電話を掛けたところ、連絡をしてこないでほしいと言われ、その後、全く妻と連絡が取れなくなりました。
当初は関係を戻したいと思っていましたが、妻の事を考え、これだけ意思が固いなら離婚したいと思うようになりました。
そう決めたら、慰謝料と養育費について専門家を交えてとりきめるために、前島綜合法律事務所に相談に行きました。

<相談後>
受任後、妻側より夫婦関係調整・婚姻費用分担調停の申立があり、協議については調停の中で進められました。
弁護士が代理人として間に入ったことで、スムーズな話し合いになりました。
途中、妻側も代理人弁護士を選任しました。
相手方の要求・主張が多く難儀しましたが、最終的には双方が歩み寄る形で調停がまとまりました。

<弁護士からのコメント>
本件のように、一時の感情で相手方に手を挙げてしまった方もいらっしゃると思います。
相手側は、それを理由に法外な請求をし、結果的に必要以上の支出を迫られることも多くあります。弁護士が間に入ることで適切な金額で調停や協議をまとめることができます。
何度も記載いたしますが、「まずは弁護士に相談を!」解決の最短ルートは専門家への相談が第一です。

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